キャッシングの申し込み条件に、「担保、保証人は不要ですが、保証会社である○○株式会社が審査の上保証します」「保証会社である××株式会社の審査があります」
などの説明書きをご覧になったことがあるかと思います。特に、銀行系のキャッシングローンにはほぼ100%この保証会社がついており、
消費者金融会社かクレジットカード会であることが大半です。「銀行だから安心できると思ったのにバックにサラ金がついているなんて・・・」とがっかりする方も
いらっしゃるかもしれません。しかし、キャッシングに関しては消費者金融の方が銀行よりも優れたノウハウを持っており、より精度の高い審査を行っているので
むしろ安心とも言えるでしょう。
保証会社とは保証人と同じく、契約者が支払い不能になったときに代理で支払いをする会社です。例えば息子が父親を保証人としてアパートを契約したものの家賃が
支払えなくなってしまった場合、息子に代わって家賃を支払う義務が父親に生じます。これと同様に、もしキャッシングの契約者が銀行へ支払えなくなってしまった場合、
消費者金融などの保証会社が支払いを代行します。しかしこの場合の支払いとは、不良債権と化したキャッシング口座を消費者金融などが銀行から買い取るという意味
ですので、契約者の返済義務が無くなるということではありません。先ほどの家賃の例では、父親が代わりに支払った家賃を後日息子が負担する義務はありませんので、
悪い言い方をすれば保証人のおかげで家賃の支払いから解放されるのです。ここが保証人と保証会社の大きな違いです。つまり、保証会社が保証をしているのはあくまで
銀行であり、保証会社がついているキャッシングだから借金が「チャラになる」わけではありません。しかも保証会社が銀行に支払いを行うと、信用情報機関に事故登録
されます(ブラックリストに載る、と俗に言われる状態になります)。保証会社がついていてもいなくても、計画的に利用する必要があることは変わりませんね。